大好きなのに

何時だって振り向けば君が居た

ちょっとした事でも

迷う事なくついてきてくれていた



馴れ過ぎてしまっていたんだ



改めて身に染みて

涙が溢れ出して止まらない



私が患ったなら

私が滅入ったなら

じっと傍に居て

温めてくれたのに



傷ついてしまった君は

私を遠退けて

姿を隠してしまうんだね



いくら探しても

いくら呼んでも

瞳には映らない


分かってる


決して君のせいじゃなく


薄っぺら過ぎた私の心のせい



捉えどころがない君を

理解したつもりでいたのは

浅はかで

独りよがりな

ただの早合点


ごめんね

君をひとりにして


ごめんね

何度も言うよ


たとえ届かなくても
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

2件のコメント

  • 風花(かざはな)

    心緒・・・
    言葉にしてと聞いて、何かを記してみようと思い立ちました。
    言の葉・・・素敵です💖

    • Oto

      コメントありがとうございます。
      言葉にするのは容易ではないけれど伝えたい事伝えたい人がいるからありったけの想いを込めて言の葉に☾·̩͙⋆

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA