Winter Memories

吹き溜まりで舞う枯葉


イルミネーション煌めく街


否が応でも


呼び覚まされる想い出



苦手なはずの人混みで


君の声だけを拾い集めて


温かさに包まれていた


凍てつく程に寒い日も




気紛れな君の言葉に


一喜一憂する私を


思い描いては


君はきっと

薄らと笑っているんでしょうけど





Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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