久遠の君
早過ぎる 冬めく街 否応無しに想い出す 君とはじめて出逢った日の記憶 あの日 相応しくない程の寒さに 手足の感覚を失って行く中 不思議な感覚の温かさに 心も体も 埋め尽くされていった 今でもしっかりと覚えてる マスク越しでもわかる 満面の笑みと共に 足早に過ぎていく日々を感じながら ふと忘れてしまいそうな位 次に逢う約束の日だけが 久しく遠く 想い起こすのが苦しくなり始めた 掌の温もり 優しい香り 包み込んでくれるもの全て
早過ぎる 冬めく街 否応無しに想い出す 君とはじめて出逢った日の記憶 あの日 相応しくない程の寒さに 手足の感覚を失って行く中 不思議な感覚の温かさに 心も体も 埋め尽くされていった 今でもしっかりと覚えてる マスク越しでもわかる 満面の笑みと共に 足早に過ぎていく日々を感じながら ふと忘れてしまいそうな位 次に逢う約束の日だけが 久しく遠く 想い起こすのが苦しくなり始めた 掌の温もり 優しい香り 包み込んでくれるもの全て