想いをのせて

君が編んでくれた歌

幾重にも重なる言葉の奥

大切な存在が聴こえた



心揺らぎながら

言葉は景色となり

私の中でゆっくりと

再生し続ける



確かに君と

一緒に見た筈の景色


まるで

夢の中の様に

見た事の無い場所の様に


映しだされてしまうのは何故



時は決して戻せないんだと

そんな事に

気付き過ぎたせいかな



それでも


しっかりと


溢れる愛を受け取れたよ


真心のこもった

君の歌声にのせて
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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