lethargy

君の音は

今の私には辛すぎるから


君が薦めてくれた洋楽

いっぱいになったプレイリスト

繰り返し

繰り返し

繰り返し聴く



瞼の奥に

執拗な程

蘇ってくる記憶


今思えば

あの日


いつまでも話していたいと


そう感じていた


いつもと変わらず

真っ直ぐに向けてくれた

明るい笑顔

優しい言葉

そこには溢れていたのに



秘めた想いは

何処に閉じ込めていたの



君から貰った大切な物にも

今は触れる勇気が無くて


そっと見ては

目を伏せる
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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