翳り

宵闇には不安ばかりが募る

逢えない時間の

穴埋めの筈が


口をつく

心無い言葉

気持ちとは裏腹な

投げやりな


どうしても
素直になれない

どうしてか
素直になれない

そしてまた
幾重にも

幾重にも

翳りが

覆い尽くす

Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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