旅立ち

頑張れなんて言わない

ゆっくりとした

足取りで

自分らしく

それでいい


ずっと待っているから


あなたがくれた

細やかな

優しい言葉を胸に


歩き始める


項垂れてばかりいた

私を


挿げかえる旅に

交わらない道

時を経て

偶然出逢えたのに

 

君への言葉が見つからなくて
 


通り過ぎたあと
 


振り返ることすら出来なくて
 



こんな僕のことを
 
あの頃君は歯痒くて
 


そして
 

別の道を選んだ
 


やっぱり
 



ふたりの道はもう
 

交わることは無い
 


僕が変わろうとしないから
 

君は変えようとしてくれたのに

優しい時間

地に足をつけるのが下手で
 
宙に浮いたまま
 

それほどに
 
辛かった時間を経ても
 
踏み止まれたのは
 

擦り減ってしまった足でも
 
地につけて


踏み出してもいいんだと

君が気づかせてくれたから
 

頑なな心を
 
ほぐしてくれたから
 

優しい時間を

くれたから

Forever

君が溢れている

私の心の奥

いろんな角度から


四季の移り変わりに

気怠さや冷たさを感じないほど

暑さや物哀しさも感じないほど


手放したくない

かけがえの無い君


誰かに優しくされたとしても

ありのままの私を

見せられるのは

君だけだから


離れていたく無い

片時も君と

Forever

Together everywhere

Forever

Together forever

Endlessly

止めどない涙に

溺れそうな私を

あなたが

その手を差し伸べて

助け出してくれた

なのに

溢れ出す愛おしさも

傍に居られる幸せも

至極自然に

なおざりにしてる私

不器用で

拙い

上手く表わす

術を知らない私

延々

失ったものも

得たものも

すべて

君と分かち合ってきたよね

苦しさも

喜びも

すべて

君と分かち合ってきたよね

思い出が止め処なく溢れ出す

淀みなく

淀むことなく

ふたりで

延々と

きっと

Start moving

まるで子供が

覚えたての言葉を話すように


あなたの名前
何度も呼んだ


土砂降りだったあの夜も


雪に覆われたあの朝も


心はいつも

あなたの事を探していた


逢えなかった日々を埋めたくて

あなたの手に
何度も触れる


変わらずにしなやかで


変わらずに温かくて


涙が溢れ出す


優しく拭ってくれるから


余計に涙が溢れ出す


止まっていた時間

やっと

動き始めた