ポプリ

哀しいくらい

月日が流れても


君から贈られた

小さなポプリ


もう香りを
放ちは
しないけれど


優しい佇まいで

色褪せずに


今も飾り棚の上にあるんだ



至極自然に
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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