まだ明るい空 ぽっかりと浮かぶ白い月 雲間に 消え入りそうになりながら うっすらと 寂しげに 暗闇が怖くて 青空に憧れて でもその眩しさに 負けそうになる そんな自分のようだと 自然に とても自然に 足を止めて 息を殺し ただ