ゴメンナサイも言えず サヨウナラも言えず 振り返ってしまいそうな心を必死で抑え そう まるで樹海を踏破するかのように 振り払ったあなたの手の温もりがまだ残る そんな右手を握りしめながら たった今来た行く先も知らない列車に乗り込む 声をコロシテ涙しながら