願望

もう逢えるのは

これが最後かもしれない

そんな風に思いながら

君との時間を慈しむ


魂が震える瞬間

焼き付く程の深い感動

自然に顔がほころぶひと時

触れてくれた手の温もり


何もかも忘れる事など

決してないのだけれど




積み重ねた想い出が


崩れ散る事など


決してないのだけれど




私には

明日の保障なんてなく


いつも

幻影と現実は隣り合わせ



As a result,

Dearly



想いを馳せる事しか出来ない



ほんの僅かでも


君の心の片隅にでも


留まって居続けられたらと
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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