Dear person 

眠れずに

憂う夜更け

君を想う


温かい瞳を

ひたすら

想う

記憶を探り

探り



真っ直ぐ

視線を合わせて話す君


嘘偽りのない

満ち溢れる優しさ



でも

時間には

限りがあるから


君と離れる時は

いつだって

躊躇いながら

懸命に踵を返す



そして

虚無感は


その時からもう既に


始まっている
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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