口遊む音

君の歌声に

心委ねれば


瞳は潤いと

輝きを増す



君に出逢うまで


退屈で

薄っぺらだった心

もう

跡形もなく


渇くこともなく


君が口遊む

いつもと違う音にさえ


優しい気持ち


憶える
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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