存在

あなたが輝きを損なえば

驚く程に

心が陰る


あなたが無口過ぎる時

忽ち

心も空っぽになる



でも

作り笑いはいらない

overworkなんて以ての外



存在こそが全てだから


雲の切れ間から覗く

微かな光でさえ

心を埋め尽くせるよう


爪弾く全てのトーン

一筋に拾い集め


移ろいを聴き分ける
















Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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