冬空

言葉では言い尽くせない

切ない想い

心の奥底に

居た堪れず

今にも

溢れ出そうとしてる

だけど

心まで凍える私は

為す術を持たず

身を切るような風に

委ねる事しかできない

少しも

とどまる気配などない

吹き荒ぶ風に

託す事しかできない

明日には空と一緒に

麗らかになれると

信じるしかない

貴方を感じる事がない場所では

貴方を憶える事がない時には

Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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