桜が舞い散る佇いに
私の心も騒めき 響めき
あなたと見た桜を思い描く
あの日ば戦ぐ風も少なく
花びらを散らさずにただ躍っていたね
もう一度逢えるかな
葉桜になる前に

吹き溜まり

今にも泣き出しそうな
空を見上げて
君の温もり忘れかけた手を
ポケットに仕舞い込む
雑踏にかき消されていく
微かに耳に残る君の笑い声
横を足早にすり抜けていく人の波
行き場のない僕は
まるで吹き溜まり