喪失

私の唯一の癒しが いま私の前から消えようとしている 私は これから どこを見て どこへ向かえばいいのだろうか 見据える場所も行くても それは 茨に閉ざされて今は何も見えない 足が微動だにしない

和み

何だか 物足りなくて 一輪挿しを飾ってみた 心がほんの少し躍り出した 一輪挿しの花と緑の語らいが 私の心を、和ませてくれた 流れ込んでくる ゆっくりと穏やかに その儚さ故の波動‥‥