君の笑顔は 周りの人まで明るくして ふわりとした 優しい気持ちにさせる それなのに 君は何故星になったの 哀しみより先に 悔しさが押し寄せてくる 気付けなかった 君の心根に秘めた想いに 気づけなかった 笑顔の裏側に隠して […]

Zeitgeist

激しい雨に 締め切った窓 息苦しくて 掠れる声 絞り出すように口ずさむ あなたの好きなあの歌 窓を打つ雨音に掻き消され ギターを爪弾く指先 持て余す 目紛しく流れる暗い雲 けたたましくて耳障りなノイズ いつ止むのかなんて […]

儚く

伝えたいことがあったのに 伝えられないまま時は過ぎる 留まることなく流れ行く季節に おいてけぼりの私 あの頃の想いをそのままに あなたに逢えない日々だけが 心に差し響く 伝えたかったことは 今は心の奥底で儚く そう いつ […]

プロテクション

ないがしろにされたきみは なおざりにされたきみは いつしか 音を発しなくなった それでも笑っていたんだ 瞳を哀しそうな色に染めて きみを護りたい きみを癒したい 暫くの間でいいから話をさせて なんてことはない たわいもな […]

sos

誰かに助けてと 縋るのは容易い事 誰かに聞いてと 愚痴るのも容易い事 でもたったそれだけの振る舞いが 簡単な筈のそんな挙止が 生半可には出来なくて 只々苦しくて 只々辛くて 殻に篭る 自ら破れない堅い殻 呟きも 身震いも […]

絡まった糸

独りよがりな優しいことばに 淋しさが溢れだす 単なる身勝手かもしれない 唯の取り違えかもしれない だけど今はあなたの言葉に 心が震えない 心に響かない 縺れてしまった心の糸は 理が非でも解けない 狂おしいほどに 愛してい […]

旅立ちのとき

さよならは言わない だってきみの旅立ちのとき 会えなくなることなんかより きみの未来を見据えていたいから 優しい手に触れられなくなっても きみの秘めた力を信じたいから 新しい場所が ちゃんときみの場所になるように さよな […]

無心

今宵の月は いつにも増して 幻想的に神秘的に まるで心の奥底まで 見透かすように 光を放っていた 濁った心を 洗い流して欲しくて 肌寒さも忘れて ただひたすらに見入っていた