迷子

幼い頃の無垢で純真な心に

いつしか


あらゆる色が混ざり合って


沢山の邪心が芽生え


何もかも

人任せにして


自分を

置き去りにして


頑なに
俯きながら


辿り着ける居場所を

探している


前を見据えていないと

簡単には見つからないのは

わかっているのに
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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