Heavy rain

こんなにもあなたのことを

知らなければよかった


僅かな期待が絶望へと変わるなら


あんなにもあなたのそばに

居なければよかった


刹那的な繋がりだと

知っていたはずなのに



窓を打ち付ける雨は

私をまるで責め立てるかのように

激しさを増す



移ろい行く風音とともに
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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