波と空き缶

蹴飛ばされた空き缶のよに

心の奥の方が鬱屈する


寄せては返す波のよに

心の奥の方が揺らいでる


規則的に見えて

何処かちぐはぐで


我武者羅な様でいて

何処か冷静で


それでいて実は単純なんだと

見抜いたのは

君だけ
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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