無心

今宵の月は

いつにも増して

幻想的に神秘的に


まるで心の奥底まで

見透かすように
光を放っていた


濁った心を
洗い流して欲しくて

肌寒さも忘れて

ただひたすらに見入っていた
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA