天井も、壁も、床も
一面真っ白

時間や日々の経過もわからず

ただ

ただ

やけに青白い天井を見つめている


あの人はキテクレルダロウカ?

いろんな足音が静かな空間に鳴り響く中

あの人の足音にキヅケルダロウカ?

そんなことだけが

頭を巡り巡って

体と心は執拗に疼き

瞼を閉じてみても

眠ることさえできない
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA