月光浴


 

叢雲の合間から

久しぶりの月

身を乗り出して

月光浴をした

少しだけひんやりとした風

頬を撫でていく


ひとりぼっちの

淋しさが和らいで

不安が薄らいだ
Oto
  • 立ち寄って頂いて
    ありがとうございます。

    共感頂ければ幸いです。

    詩によるコメントには拙いですが、返詩させて頂きます。

言の葉

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