
過去も現在も未来も 全てを抱きしめ 強く固く絆を結ぶ 在り来りな言葉では 足りないから 夢中で何度も言葉を探す 瞳が輝きを取り戻すようにと
過去も現在も未来も 全てを抱きしめ 強く固く絆を結ぶ 在り来りな言葉では 足りないから 夢中で何度も言葉を探す 瞳が輝きを取り戻すようにと
蹴飛ばされた空き缶のよに 心の奥の方が鬱屈する 寄せては返す波のよに 心の奥の方が揺らいでる 規則的に見えて 何処かちぐはぐで 我武者羅な様でいて 何処か冷静で それでいて実は単純なんだと 見抜いたのは 君だけ
君の笑顔は 周りの人まで明るくして ふわりとした 優しい気持ちにさせる それなのに 君は何故星になったの 哀しみより先に 悔しさが押し寄せてくる 気付けなかった 君の心根に秘めた想いに 気づけなかった 笑顔の裏側に隠していた泪に 今宵も紺碧の夜空には 星が瞬いていて 置いてけぼりの私を 今も尚 包み込んでくれているのに
激しい雨に 締め切った窓 息苦しくて 掠れる声 絞り出すように口ずさむ あなたの好きなあの歌 窓を打つ雨音に掻き消され ギターを爪弾く指先 持て余す 目紛しく流れる暗い雲 けたたましくて耳障りなノイズ いつ止むのかなんて わかりはしない 今と Same as social climate
伝えたいことがあったのに 伝えられないまま時は過ぎる 留まることなく流れ行く季節に おいてけぼりの私 あの頃の想いをそのままに あなたに逢えない日々だけが 心に差し響く 伝えたかったことは 今は心の奥底で儚く そう いつのまにか 儚くなる
ないがしろにされたきみは なおざりにされたきみは いつしか 音を発しなくなった それでも笑っていたんだ 瞳を哀しそうな色に染めて きみを護りたい きみを癒したい 暫くの間でいいから話をさせて なんてことはない たわいもない話 きみは 無理をして笑わなくても 無理をして話さなくても 其処にそうしているだけでいいから もう瞳に映さなければいいんだ 君を弑するモノのことなんて
陽炎の中にあなたを見つけて 小走りになる 逢いたかったと言うより先に 抱きしめられて 涙溢れる ごめんねと 小さな声で 意味もなく謝るあなた 悪いのはあなたじゃないのに