Heavy rain

こんなにもあなたのことを 知らなければよかった わすがな期待が絶望へと変わるなら あんなにもあなたのそばに 居なければよかった 刹那的な繋がりだと 知っていたはずなのに 窓を打ち付ける雨は 私をまるで責め立てるかのように […]

朧月夜

逢いたい時に 貴方は遠く 日を追う毎に 頭の中で紡いだ言葉が  目紛しく変わっていく 電話越しじゃなく 目を見て話したい 携帯には頼らず 言葉を交わしたい  貴方を想い 涙に暮れて 見上げた空は意地悪で いつも決まって朧 […]

目眩

眩暈がするほど 笑顔が綺麗な あなたが心に住み着いた 抱きしめたくなるような 愛おしいあなたとの時間 わたしにくれたたくさんのトキ 離れていても大丈夫だと思えたのは あなたの優しいコトバたち たくさん たくさん くれたの […]

久遠

きみは誰よりも優しい人なのに なぜそんなに悲しい瞳をするの きみは誰よりも痛みを解る人なのに なぜ自分を痛め付けようとするの きみは応えを先送りにしたまま 此処から居なくなったね 夢から覚めたとき きみが居ないという現実 […]

月暈

久しぶりに 夜空を見上げた 目に飛び込んできた月 まわりには光の輪 幻想的な月暈 幸運のサインだと いつか聞いたことを ふと 思い出す でも 私が見つけた 月暈の中の月は 小さく欠けていた 明けがた また空を見上げてみた […]

眩耀

過去も現在も未来も 全てを抱きしめ 強く固く絆を結ぶ 在り来りな言葉では 足りないから 夢中で何度も言葉を探す 瞳が輝きを取り戻すようにと

波と空き缶

蹴飛ばされた空き缶のよに 心の奥の方が鬱屈する 寄せては返す波のよに 心の奥の方が揺らいでる 規則的に見えて 何処かちぐはぐで 我武者羅な様でいて 何処か冷静で それでいて実は単純なんだと 見抜いたのは 君だけ

君の笑顔は 周りの人まで明るくして ふわりとした 優しい気持ちにさせる それなのに 君は何故星になったの 哀しみより先に 悔しさが押し寄せてくる 気付けなかった 君の心根に秘めた想いに 気づけなかった 笑顔の裏側に隠して […]

Zeitgeist

激しい雨に 締め切った窓 息苦しくて 掠れる声 絞り出すように口ずさむ あなたの好きなあの歌 窓を打つ雨音に掻き消され ギターを爪弾く指先 持て余す 目紛しく流れる暗い雲 けたたましくて耳障りなノイズ いつ止むのかなんて […]